法務

住所が二つある?地番と住居表示の違い 

2018年8月5日

 

登記に必要な登記簿謄本を請求しようとするときに住所が二つあることに気づきます。依頼者の現在の住所と登記簿の住所が違う!

この違いについて簡単にまとめました。

 

依頼者の現在の住所と登記簿の住所はまったく別のものです。これらは「住居表示」「地番」に分けられます。

 

住居表示と地番の違い

地番とは

土地一つにつき割り振られた番号のことです。この地番が登記簿上に表示されます。

登記簿の見本

 

住居表示とは

普段私たちが、郵便物を送る際に使う住所です。建物一つにつき一つの番号が割り振られます。建物は一つの土地だけでなく複数の土地にまたがっていることがあります。そのため地番では建物の特定ができません。そこで昭和37年に「住居に関する法律」の制定によって、新しく番号が割り振られました。

 

また、住居表示を行っている地域と行っていない地域があります。特に田舎では住居表示を行っていないことが多いため地番と住所が同じことになります。

 

したがって、住んでいる住所(住居表示)で登記簿謄本を請求しようとしてもできないことがあります。そんなときは地番で検索しましょう。

 

まとめ

依頼者の現在の住所が「住居表示」、登記簿謄本の請求をしようとする土地は「地番」ということです。

 

 

 

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