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宅建

MARCH法学部生は在学中に宅建を取ろう!【独学300時間で合格可能・行政書士と併願もおすすめ】

法学部の学生であれば、大学で学んだ法律を何か活用できないか?と思いますよね。

せっかく大変な思いをして勉強したんですから、報われたいですよね。

そこで在学中に法律の資格を取ることをおすすめします。

法律の資格はいろいろありますが、MARCHの学生であれば司法試験のような難関資格ではなく、「宅建」がおすすめです。今回は宅建について詳しく見ていきます。

 

MARCHの法学部の学生が在学中に宅建を取るべき理由

① 宅建は3か月程度の勉強で合格できる

宅建は学生にあまり馴染みがないかもしれませんが、実は在学中に取得する人も多い資格です。

宅建は社会人よりも法学部の学生の方が取りやすいです。なぜでしょうか。

宅建の試験科目と配点は以下の通りです。

宅建の試験科目


宅建業法:20点
民法など:14点
法令上の制限:8点
税・その他:8点
---
合計:50点
(※年によって若干の変動あり)

宅建の試験では民法が試験の重要な位置づけを占めていることが分かります。

宅建の試験で問題数が多いのは宅建業法ですが、宅建業法は理解しやすい分野なので、勉強すれば誰でも得点が取れます。逆に、民法は理解するまでに時間がかかる科目で、多くの人が途中でつまづきます。要するに、

 

民法さえ攻略できれば宅建は受かります。

 

どの大学であっても、法学部生は民法を学びます。1年生で民法総則をやると分かる通り、民法はボリュームが多くて大変な科目です。そのため宅建の試験では民法を学んだことがある法学部生が断然、有利です。

宅建の問題はマークシートの4択問題だけです。大学の期末試験にあるような論述式の問題は出ません。

民法を学んだことがある人であれば、宅建は3か月程度の勉強で合格できるのです。

卒業して民法の知識を忘れてしまっては勿体無いですから、在学中に宅建を取っておくのは良い選択と言えましょう。

宅建合格に必要な勉強時間の目安は300時間です。

 

② 就職活動を有利に進められる

MARCHの法学部生で、就職活動前に何をすればいいか悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

法学部の難しい講義についていけず、かといって部活に打ち込んだわけでもなく、大した自己PRの材料が無いよ…という人も多いことでしょう。

そこで資格試験は有効です。宅建を取ることで、大学で法律を勉強した証を企業に示すことができます。法学部で法律の勉強をしたことを効果的にアピールできるので、就職活動を有利に進めることができます。

特に不動産業界・金融業界に進むなら、宅建はとても役に立ちます。

不動産の仕事をやりたいから宅建の資格を取りました!と有利に自己PRすることができます。

たとえ不動産の営業でなくとも金融機関など、不動産に関係する業界は多いため、宅建で得た知識を活かすことができます。

さらに、資格手当が出る会社も多いです。仮に資格手当が毎月20,000円もらえる会社に入って30年働いたとすると、なんと合計7,200,000円にもなります。学生時代に資格1つ取っておいただけで、社会人1年目の年収を軽く超えてしまいます。(!!!)

 


③ 宅建と行政書士は併願しやすい

法学部生が3か月程度の勉強で合格が狙える法律の資格には、行政書士も挙げられます。どっちを受けたらいいか迷いませんか。

結論としては、宅建と行政書士は併願可能です。両方受けましょう。理由は3つです。

ポイント1 宅建と行政書士は試験科目が重なっている

宅建の試験科目を再掲します。

宅建の試験科目


宅建業法:20点
民法など:14点
法令上の制限:8点
税・その他:8点
---
合計:50点
(※年によって若干の変動あり)

次に、行政書士の試験科目は以下の通りです。

行政書士の試験科目


基礎法学:8点
憲法:28点
民法:76点
行政法:112点
商法・会社法:20点
一般知識等:56点
---
合計:300点

宅建も行政書士も、民法が大きい配点を占めることが分かります。

また、商法・会社法は民法の特別法であるため、民法を勉強したことがある人は商法・会社法の理解も早くなります。

このように「法学部の勉強」「宅建の試験科目」「行政書士の試験科目」がそれぞれ重なっているため、両方平行して狙うことができます。

 

ポイント2 宅建と行政書士は日程的に併願しやすい

法学部では期末試験の勉強に苦労します。わたしも講義を何回もサボった結果、留年寸前まで追い込まれてしまいました。

せっかく資格を取れても、大学の単位を落として留年してしまっては困りますよね。

宅建の試験は毎年10月、行政書士試験は毎年11月に行われます。都合のいいことに、いずれも期末試験の日程と離れています。期末試験の無い時期に資格試験の勉強をすればOKです。

 

さらに、宅建と行政書士を比較すると、宅建の試験の方が少し易しいです。

10月に宅建の試験を受けて、翌月11月に少し難しい行政書士試験を受けるというステップアップを狙うこともできます。

 

ポイント3 宅建と行政書士は1つだけでも強い、2つ揃えばもっと強い

宅建や行政書士の試験に落ちたらどうしよう。

心配してしまう人もいるかもしれません。

大学受験では第1志望の大学に落ちても滑り止めの大学に進学することができますが、資格試験には滑り止めがありません。

しかし、宅建と行政書士の試験を併願することで、仮に1つ落ちても、もう1つに受かれば資格が取れます。滑り止めが利くのです。

 

逆に、大学受験では複数の大学に合格しても1つしか進学できませんが、資格試験は複数の試験に合格したら履歴書に全部書くことができます。

宅建と行政書士、両方合格したら「法律の勉強を頑張りました!」と胸を張って言うことができます。

学歴も資格も、取れるときに取っておきましょう。

 

宅建の独学向け教材・通信講座

① 宅建を独学するか、予備校に通うか

宅建は人気資格であり、国家資格の1つです。必要以上に恐れる必要は無いとはいえ、独学で誰でも簡単に受かるわけではありません。それなりに準備をしなくてはいけません。

宅建は独学でも受かりますが、効率的に勉強を進めるために予備校に通うことも考えられます。

教室型の予備校の宅建講座はかなり割高です。相場はだいたい100,000円~200,000円くらいです。万一、不合格になってしまったらと考えると、重たい出費ですよね。

一方で、完全に独学という選択はどうでしょうか。

確かに、市販の教科書や問題集で独学すれば費用は最小限で済みます。しかし、完全に独学する場合は自分の勉強の方向性が正しいのかどうか、誰も客観的に見てくれません。たとえ費用が安くても、合格できなかったら困りますよね。

そこでおすすめなのが、通信型の講座を利用することです。

 

② 宅建は通信型講座を使った独学がおすすめ

通信型の講座は、教室型の予備校と比べて料金が圧倒的に安いです。講座にもよりますが、おおむね半額以下です。

また、教室型の予備校は校舎まで通学しないといけませんが、通信型の講座であれば講義を好きなときに聴くことができて効率的です。

さらに、通信型の講座はプロの手によってカリキュラムが組まれています。講師もたくさんの合格者・不合格者を見た経験があるため、勉強の方針を示してくれます。独学するさいにありがちな、勉強の方向性を間違える心配が無い点は見逃せないメリットです。

独学を効率的に行うツールとして投資しましょう。

宅建の通信型講座のおすすめポイント


・教室型の予備校と比べて安い
・時間を効率的に使える
・勉強の方向性を間違えない

③ 宅建の通信型講座の選び方

宅建の通信型講座を選ぶにあたって最も重要なポイントは、講座を購入する前に、必ず無料講義を試すことです。

カリキュラムの内容、講師との相性、解説の分かりやすさなど、実際に見ないと分からないことを事前に知ることができます。無料講義を提供しているサービスを3つ紹介します。

 

宅建講座1 資格スクエア

資格スクエアは法律系の資格に強いオンライン予備校です。宅建は法律の試験ですから、資格スクエアの得意ジャンルであり、講義の質がとても高いです。

講義・テキスト・問題演習・過去問演習がすべてオンラインで完結します。

さらに、AIを駆使した予想問題である未来問を作成・提供しているのが特徴です。過去問を徹底的に研究しており、精度の高い予想問題を解くことができます。

他のオンライン予備校と比べると、料金はやや高めです。とはいえクオリティの高さに定評があり、無料講義もあるので安心です。

資格スクエア宅建講座はこちら【無料講義あり】

資格スクエアで宅建の勉強をする

 

宅建講座2 フォーサイト

フォーサイトは通信教育専門校として実績のあるサービスです。

理解を深めるための専門講師による講義を、DVDで提供しています。また、eラーニングも利用可能。すべての教材をパソコンやスマートフォンで利用できます。テキストはフルカラーでわかりやすいと好評です。

事前に請求するとサンプル講義教材がもらえる他、万が一不合格になった場合の返金制度が設定されています。

フォーサイト宅建講座はこちら【返金保証制度あり】

フォーサイトで宅建の勉強をする

 

宅建講座3 スタディング

スタディングはオンライン専門の予備校です。料金は格安ですが、講義・テキスト・問題演習・過去問演習を提供しています。

専用のスマホアプリがあり、1講義あたり数分から学習することができます。また、講義音声のダウンロードも可能です。

スタディングチームが考えた、最適な勉強順に従って学んでいくことができます。

無料講義もあるので安心です。

スタディング宅建講座はこちら【無料講義あり】

スタディングで宅建の勉強をする

 

なお、わたしはスタディングを使って行政書士の試験に合格しました。

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まとめ:MARCH法学部生は在学中に宅建を取ろう!

MARCH法学部生は在学中に宅建を取ると、自分の自信になりますし、就職にも有利です。

宅建は毎年多くの受験者がいるため、宅建講座を提供しているサービスはどこもレベルが高いです。しっかり勉強すれば合格できます。

自分に合った講座を使って全力で勉強すれば合格できます。有利に就職・転職を進めましょう。そして何より、楽しい人生を送りましょう!

 

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