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実際に合格した私が比較する行政書士の通信講座【失敗しない選び方】

2019年8月10日

 

行政書士の通信講座で迷って夜も寝られない人「行政書士の通信講座をどこにしようか悩んでいて、勉強が始まらない。とにかく、安く確実に合格したい。講座が多くてそれぞれ調べるのがめんどくさい。とにかく失敗したくない。」

 

 

かつての私が悩んでいたことを記事にしました。

 

実際に合格した私がおすすめする行政書士の通信講座をまとめました。結論から言えば、これからご紹介する3つの講座から選べば間違いないです。※どれも大手で合格者が多数いるため

 

私が通信講座で迷った3つをご紹介します。(個人的な感想なのであしからず...)

 

これから説明する通信講座のおすすめポイントはあくまで私見に基づくものですので、あなたのバックグラウンドや能力、求めるもの、これらを勘案して講座を選びましょう。

 

通信講座を見る際に重要なポイントを4つまとめました。

行政書士の通信講座を選ぶポイント

①法律初学者かどうか

②勉強に自信があるか

③価格

④無料体験講座を必ず見る

 

行政書士の通信講座を選ぶポイントはこの4点だけで十分です。人気の行政書士の通信講座は合格に必要な知識を提供してくれます。どの通信講座であっても合格は可能です。

 

ポイント①法律初学者かどうか

法律を初めて勉強する人と法学部出身者ではスタートラインが違います。例えば初学者に分かりやすく法律の基礎から説明している通信講座があります。

 

また、行政書士試験に合格するためだけに要点を絞り講座時間を短めに設定しているものもあります。

 

自分が法律初学者であれば、初歩から解説している通信講座を選ぶことが結果的に最短の合格に導きます。

 

ポイント②勉強に自信があるか

難関大学出身や、すでに宅建の資格を持っている等、勉強に自信のある方は要点を絞った低価格で講座時間数の短い通信講座を選び、参考書をベースに独学をしていくのがおすすめです。

 

やはり講義は受け身の勉強であるため、実際の問題を解く力が身につきにくいです。通信講座でさくっと基礎を学んで、その後は過去問を解いていきましょう。

 

ポイント③価格

通信講座選びで最重要ポイントは価格です。通信講座の価格が高ければ受かりやすということはありません。

 

通信講座のコストパフォーマンスを高めるには

法律初学者⇒基礎から学べる少し高めの講座を選ぶ

法律学習者⇒要点を絞った低価格の短めの講座を選び、参考書や過去問で独学

 

通信講座は対面式(教室型)の予備校より断然安いです。広告費や教材費、予備校施設の固定費を抑えているため低価格で講座を提供しています。

 

ポイント④無料体験講座を必ず見る

ほんとんどの通信講座は無料体験講座があります。受講料を払う前に必ず講座を見ておきましょう。「講義の雰囲気」「講座のスピード」「解説」「問題演習」等、自分に合うかどうか事前に判断できます。

 

 

人気の通信講座3選比較

 

スタディング 資格スクエア フォーサイト
価格 38,000円 60,500円 46,800円~
分割払い(カード)
講座時間 80時間 70時間
テキスト PDF(製本購入) PDF(製本購入) 製本
音声ダウンロード 有(+32,400円)
合格祝い金 10,000円 10,000円 無(返金制度有)

※それぞれ割引クーポンを発行しているため10,000円くらい安く受講できます。

 

 

スタディング行政書士講座の特徴

 

通信教育界では老舗の会社です。以前は「通勤講座」という名前でしたが「STUDYing」に商号を変更しました。

 

スタディングの行政書士講座は38,000円とリーズナブルな価格です。講座時間も80時間と多く法律初学者でも分かりやすく解説しています。

 

スタディングの大きな特徴とし無料の音声ダウンロードがあります。通学中や通勤中の電車ないで気軽に勉強できます。これがめちゃくちゃ覚えやすいです。音声ダウンロードは資格スクエアで32,400円で売るほど価値があります。

 

わたしが実際に利用したスタディング行政書士講座の口コミはこちら☟

【評判】スタディング行政書士講座を始めた結果【コスパがいい】

STUDYingの行政書士講座を受講した際の印象と使い方を解説します。 率直な印象としては、スタディングの講座がなくても行政書士に合格はできますが、最短で最小の努力で合格するにはいいツールでした。 & ...

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司法書士「STUDYing」(元通勤講座)の音声ダウンロードが凄い【口コミ】

  スタディング司法書士講座を利用して1か月以上が経ちました。     最近使い始めた音声ダウンロード機能が便利すぎるので、特徴とわたしが実際に感じたメリット、デメリット ...

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【スタディング行政書士講座はこちら(無料講義あり)】

 

資格スクエア行政書士講座の特徴

 

司法試験を始めとした法律科目に特化した通信講座があります。価格が60,500円と通信講座の中ではやや高め。それでも教室通学を前提とした大手予備校よりはかなり安いです。(大手予備校は300,000円近くかかるところも...)

 

スタディングと比べるとテキストのクオリティが高いです。テキストだけの勉強でも十分合格できるレベルです。講座で理解にくいところをテキストで補充する使い方ができます。

 

※スタディングはテキスト(PDF)が簡素です。法律初学者がテキストだけ見てもよく分からないです...

 

また、資格スクエアの最大の特徴として「行政書士実務講座」があります。行政書士の勉強をしていると気づきますが、

「行政書士って何の仕事をするんだ」

と思います。行政書士の勉強は実務と離れているんですよね。勉強しても実務が見えてこない。これは合格しても同じです。

 

行政書士実務講座では合格した後にどんな仕事をするのかを教えてくれます。他の通信講座にはないサービスです。行政書士の勉強をする前に一度、どんな仕事を行政書士が行うのか知っておくことで勉強の意識が変わります。

「行政法のこの知識は実務でも重要だな」と知りながら勉強することは記憶の定着率が違います。

【資格スクエア 行政書士講座はこちら】

 

フォーサイト

 

行政書士講座の累計受講者数が60,000人を超えるほど人気の予備校です。合格率が37%を売りにしており、評判もいいです。(アンケートに答えた人の合格率のため実際はもう少し低いと推察できます)

 

わたしが行政書士の講座を迷って調べている時に、かなり評判が良かったので最後まで迷いました

 

フォーサイトの特徴

・市販のテキスト顔負けのオリジナルテキストのクオリティ

・ネットだけでなくDVDで勉強できる

 

価格もリーズナブルで一押しと言いたいところですが、私はサイトがやや見にくかったためスタディングに決めました。が、フォーサイトが気に入った人は購入して損はないかなと思います。

【フォーサイト 行政書士講座はこちら(返金保証制度あり)】

 

 

人気の行政書士通信講座の選び方まとめ

行政書士の通信講座は数多くありますが、今回紹介した3つの中から選べば、最低限の努力で合格まで導くことができるでしょう。

 

通信講座選びにあまり時間をかけてもしょうがないので、最後は直感で選んで後は教材を信じてひたすら勉強するだけです。

 

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