最近流行りの電子書籍ですが、Kindle Oasisを実際に使ってみるとデメリットもいくつかありました。
Kindleを買おうか悩んでいる人は参考にして下さい。特にOasisは高いので後悔のないようにしましょう。
電子書籍を買ったことのない私は

と、ただそれだけの理由で計30,000円近くするKindleを買いました。使ってみていい面も多いのですが、やはりデメリットもありました。
そこでKindle Oasisのメリットとデメリットをまとめました。(3時間かかった記事なので見てくれると嬉しい…!)
Kindle Oasisのスペックや詳細は省略します。
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目次
Kindle Oasis(NEWモデル)を実際に使ってみた感想【商品到着編】
Amazonで購入後、なんと翌日に到着しました。
Kindle Oasis本体と保証書がついています。Kindle Oasisは価格が高いので延長保証に入ることをおすすめします。購入後2年間は自然故障、落下、水濡れしたときに代品と交換してもらえます。
ただ、2年間で5,480円と高額なのが難点です。とはいえOasisを購入するにはやはり入っておきましょう。本体が30,000円近くしますし。
iPhone8との比較画像です。大きさは思ったより小さかったですね。iPad miniを想像していましたが、ワンサイズ小さかったです。
ただ、なんといっても軽いです。片手でずっと持ち続けても全く疲れないくらい軽いです。感覚的にはiPhone8とあまり変わらないです。
そして何よりスタイリッシュでかっこいいですね。高級感あふれる(実際に高い)見た目でつい手に取りたくなるほどです。
Kindle Oasis(NEWモデル)のメリット
メリットは大きく6つです。他にもありますが実際に使って感動したもののみまとめます。
① とにかく見やすい
② 本を読む習慣が身につく
③ 勉強に使える
④ 書籍が溜まらない
⑤ 無料で多くの本が読める
⑥ 本を読む楽しさが分かる
① とにかく見やすい
電子書籍は読みにくいと思っている人が多いですが間違いです。読やすいです。
読みやすいというより紙の本と変わらない感覚です。
iphoneやipadで電子書籍を読んでいる人はKindleと混同しないでください。Kindleは別ものです。そもそも文字を写す構造が違います。より紙に近い感覚を再現したのがKindleです。
文章だと伝わらないですが、実物を見ると一番感動するポイントですね。
② 本を読む習慣が身につく
Kindle Oasisは本体が高いのがネックですよね。しかし、この高いということが本を読むインセンティブになります。

と思わせてくれます。
1~2週間近く本を読む生活を続けると、不思議と本を読む習慣が身につきます。本を読まないと、歯磨きをしていないような気持ちの悪さを感じてしまうほどです。
本を読む習慣を身につけたい人のきっかけにおすすめです。
③ 勉強に使える
私はKindle Oasisを勉強用に使う予定でした。参考書をKindleに入れて電車で勉強していますがかなり快適です。
紙の書籍と比べると本体が軽いので持ち運びも楽です。ちょっとした時間にKindleで勉強するのはおすすめです。
④ 書籍が溜まらない
これも大きなメリットですね。どれだけ本を買っても場所を取ることはありませんし、本が汚れることもありません。
引っ越しや掃除をする際に大量の本を処分するのは大変ですが、そんな心配はありません。
⑤ 無料で多くの本が読める
Kindleを買う人はプライム会員の人です。Kindleを使うにはプライム会員は必須です。
Amazonプライム会員になると対象の本が無料で読むことができます。ベストセラーも無料で読むことができるので経済的な面もあります。

といった本に意外な出会いがあるのでそれもまた楽しみです。
⑥ 本を読む楽しさが分かる
Kindleを買うと本を読む習慣が身につきます。同時に本を読むことの楽しさが分かります。新しい知識を得ることはやっぱり楽しいですね。
本は人生を豊かにします。人生楽しむために本を読んでいきましょう。めちゃくちゃ楽しいですよ。
Kindle Oasis(NEWモデル)のデメリット
デメリットは4つにまとめました。買ってみないと分からないデメリットもあります。
① 価格が高い
② 操作性はそこまでよくない
③ 見たい本が電子化されていない場合がある
④ 勉強に向かない教科がある
① 価格が高い
Kindle Oasisのデメリットは何といっても価格が高い!これにつきます。モデルやアクセサリにもよります30,000円~40,000円ほどは見なければなりません。
どうしても高すぎて手が出せない人は廉価モデルのKindle Paperwhiteを買いましょう。
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② 操作性はそこまでよくない
iPhoneやiPadと比べるとタッチの反応が若干鈍いです。また、購入した書籍のカテゴリー分けができず、本が溜まっていくと見たい本が見つけにくくなります。
正直ここは残念でしたね。
③ 見たい本が電子化されていない場合がある
電子書籍化されていないとKindleではもちろん読むことはできません。有名な本や文庫の多くは電子書籍化されていますが、専門書はかなり少ないです。専門家が実務で読むような本は紙の書籍に頼らざるを得ません。
④ 勉強に向かない教科がある
メリットに勉強ができると書きましたが、それは一部の科目です。
Kindleで勉強できる科目は英語全般です。
一方、Kindleに不向きの科目は暗記勉強です。英単語であれば覚えやすいのですが、歴史や法律といった理解をしながら暗記する科目は覚えにくいです。(特定の用語検索がしにくいため復習が困難)
買う前のKindle初心者の疑問
私はKindleを買うのが初めてだったので、公式説明では分からない疑問が多くありました。
Kindle Oasisを買う前に疑問だったことを一問一答形式でまとめます。
※リンクをクリックすると該当箇所に飛びます。
Q1 実際の見え方、疲れないか
→スマホやパソコンと違い、紙の本を読んでいる感覚に近いです。スマホで本を読んでいると内容が入りにくことがありますが、Kindlはまったく違います。また、長時間読んでも疲れにくいです。
Q2 立てられるか
→立てられません。アクセサリを購入すれば可能ですが、公式のスタンドはありません。
Q3 音は出るか(読み上げ機能はあるか)
→一切出ません。読み上げ機能はありません。
Q5 写真は読み込めるか
→できます。自炊した本を読むことができますし、方法も簡単です。
Q6 PDFは読めるか
→PDFも読めます。大学の講義に使うレジュメもPDFで読めることができるのでおすすめ。
Q8 実務の調べものに向いているか
→kindleに対応している専門書があれば十分使えます。ページ内検索も簡単なので調べやすいです。ただ、専門書はkindle対応していないものが多いのが難点です。
例えば六法はKindleで読むことができます。
Q9 書き込みはできるか
→PDFに直接書き込みをすることはできませんが、マーカ―を引いたところにメモを入れることができます。
Q10 スクショはできるか
→簡単にできます。左上の角と右下の角を同時に押すだけでスクショが取れます。
Q11 カラーにできるか
→できません。NEWモデルの特徴として暖かい色に変更することはできます。こころなしか目に優しい感じがします。
Q12 新聞や雑誌は読めるか
→読めます。新聞はストレスなく読めますが雑誌は微妙です。雑誌はiPadや大きめのタブレットに最適化されているそうです。kindleでは読みにくいです。
Kindle Oasisを安く買う方法
購入をためらう最大の理由は価格ですよね。なんとか安くならないのでしょうか。
Kindle Oasisの購入にかかる費用例
本体:34,980円(32GB)
フィルム:1,480円
カバー:4,980円
保証延長2年分:5,480円
合計:46,920円
高いですね。
※8GBで広告付きにすると、5,000円ほど安くなります。
Kindle Oasisを安く買う
① クレジットカードを使う
Amazonのクレジットカードを使うことでかなり安く買うことができます。
特典はこちら。
・新規の入会で2,000円分のポイント
・2%のポイント
② お買い得セットを購入する
これは見落としがちです。私も見落としてしまいました。Kindle Oasis本体とアクセサリを同時に購入すると2,000円引きになる特典があります。商品の詳細ページにあります。
①と②の割引を使うと5,000円近く安く買うことができます。
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