生活残業!嫌な響きですね。
生活残業とは、生活費を稼ぐためにわざとダラダラと仕事をして残業すること。
同僚たちの生活残業に日々イライラしながら過ごす主人公。みんな見て見ぬ振りで誰も自分の気持ちをわかってくれない…主人公がたどり着く答えとは?その状況から脱出できるのか?
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なぜ生活残業する人にイライラするのか
生活残業は基本給が少ないために残業をすることによって収入を得ようとすることです。翌日に回しても構わない仕事を夜遅くまで残業する人達がいます。
同僚が生活残業をしようと自分には直接関係ありませんが、なぜかイライラしますよね。
実家暮らしで大学生でバイトのくせに生活残業する同期のせいで帰りが遅くなって割とイライラしている
— 無気力まめ (@Mukiryokumame) July 7, 2016
生活残業をする同僚にイライラしなくなる方法
Ⅰ生活残業をする理由を考察する(相手の気持ちを理解する)
生活残業をする人がどんな思いで残業をしているのかを考察することでイライラせずに済みます。まずは相手のことを考えてみましょう。
なぜ生活残業をするのか
①給料が低いんだよ
②仕事以外にやることがない
③生活残業じゃないよ、こっちだってやりたくないんだよ
①給料が低いんだよ
給料が低いのが理由で生活残業する人が一番多いんじゃないでしょうか。どれだけ仕事を頑張っても昇給は雀の涙程度であれば、残業することで給料を上げることが手っ取り早いですよね。
「仕事の努力の成果が給料に反映されない」
「残業代を見越してローンを組んでしまった」
彼らも生活のために必死に働いています。
②仕事以外にやることがない
「定時で帰っても特にやることがないのであれば、ダラダラ残業してた方がましだ」
仕事以外に熱中することがないので仕方なく残業をしている人たち、彼らは仕事に生きがいを見出そうとしています。
③生活残業じゃないよ、こっちだってやりたくないんだよ
はたから見ると生活残業をしているように見える人でも、実は今日中にやらなけらばならない仕事をしていたりしています。もしくは要領が悪く定時で帰れない人もいます。そんな人達は残業代を稼ぐことよりも、早く帰りたいと思っています。
Ⅱ自分の仕事のパフォーマンスを上げる
同僚の生活残業にイライラする理由として残業をすることが当たり前の雰囲気を作られていることがあります。
「えっ、もう帰るの?」
「同僚が残業してるのに」
直接言われないにしても、こんな雰囲気を作り出されたらイライラしますよね。一人で生活残業するのは構わないけど、やるなら一人で勝手にやってくれ!
残業しなければいけない雰囲気が作り出されたときにどうすればいいのか?
まずは自分の仕事のパフォーマンスを上げましょう。仕事のできない人が何か文句をいっても誰も聞いてくれません。
「自分の発言の影響力を上げること」これが重要です。
生活残業をしている人より上の地位に立ち、叱責する。相手も生活残業がしにくくなります。
Ⅲ仕事を手伝ってあげる
生活残業をしている人の仕事をなくしましょう。残業をし始めた時に仕事を代わってあげる。
「その仕事代わりにやるよ」
「いや、いいよ自分でやるから」
「いや、やるって」
これを繰り返しましょう。次第に相手は残業をしにくくなります。
残業しなきゃいけない雰囲気で帰ると?
生活残業をする人達が作り出した「残業しなきゃいけない雰囲気」の中で定時と帰るとどうなるのか。
残業するのが当たり前の会社で定時で帰ると、やはり会社の雰囲気が悪くなり評価も下がってしまいます。理不尽だけどしょうがないですよね。
生活残業をする人にイライラしなくなる方法
「生活残業をする理由を考察する」
「自分の仕事のパフォーマンスを上げる」
「仕事を手伝ってあげる」
残業をしない方法
「転職する」