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MARCHに受かるメソッド

MARCH法学部で入りやすい大学は圧倒的に青山学院である理由

2019年9月16日

 

「とにかくMARCHの法学部にいきたい」

「MARCHであればどこでもいいから穴場の大学を知りたい」

 

 

本記事ではこういった方の悩みに回答します。

結論からいうとMARCH法学部で一番入りやすいのは青山学院大学です。

この記事を書いているわたしはMARCH法学部を卒業しています。受験生の時は立教、青山学院、法政に合格しました。受験生であれば「とにかくMARCHに受かりたい」と思う気持ちが強いと思います。

 

大学選びが良ければ実力以上の大学に入ることができるので、リサーチは徹底的にしましよう。

 

 

1 MARCH法学部で入りやすい大学は青山学院大学

 

MARCH法学部でもっとも入りやすいのは青山学院大学です。詳細を「偏差値」「試験日程」から見ていきます

 

■MARCH各大学の法学部の偏差値

MARCH各大学の法学部の偏差値は以下のとおりです。

 

参考に早慶上智を載せていますが、MARCHの中では偏差値はあまり変わりません。青山学院に偏差値67.5がありますが、これにはトリックがあります。青山学院大学で偏差値が高くなっている入試方法は個別B方式です。

 

青山学院個別B方式の特徴として2つあります。

① 古文・漢文がない

② 試験日程が遅い

 

青山学院個別B方式は偏差値が高く出ますが、実際の難易度は高くありません。

 

理由としては受験者のレベルが低いことにあります。「古文・漢文がないことから受験がしやすいこと」「試験日程が遅いこと」「記念受験者が多いこと」が主な理由です。

 

見かけ上の偏差値が高いので、早慶上智を狙える上位層が滑り止めのために受けることが少ないのもポイントです。

 

他の大学については立教、青山学院、法政はどの学科もだいたい同じくらいの難易度です。

 

 

■MARCH各大学の法学部の試験日程から見る穴場

MARCH各大学の法学部の難易度で一番重要なことは試験日程です。

 

特に早慶上智の試験日程と被りがあるかどうかを見る必要があります。

 

たとえば、MARCHに合格する人は必ずといっていいほど早慶上智を受験しています。

早慶上智の法学部入試とMARCHの法学部入試との日程が被っている場合、上位層は早慶上智を受験してMARCHを受験しません。結果としてMARCH側の受験者のレベルが下がるということです。

 

見るべきポイントは2点です。

① 試験日程の被りがあるか、もしくは近いかどうか

② MARCHの試験日程が遅いかどうか(遅いとレベルが下がる)

 

① 試験日程の被りがあるか、もしくは近いかどうか

具体例として、法政と慶應は法学部の入試日程が被っています。さらに、法政(2/16)の前日に早稲田の法学部の試験があります。

 

試験日程が近いと連日の試験は組みにくいので、早稲田が本命の人はどうしても法政は避けてきます。

 

結果として、法政法の受験生は早慶の法学部を狙えないレベルの人しか受けないことになります。

 

② MARCHの試験日程が遅いかどうか(遅いとレベルが下がる)

先ほど言及した青山学院個別B方式は2/21に試験があります。これは早慶並みに遅い日程です。

 

この日程で青山学院を受ける人は未だにMARCHに1つも受かっていない受験生です。つまり、なんとかしてMARCHに受かろうとする人しか受験しません。

 

日程の早い上智やMARCHの統一日程で合格している人は、青山学院個別B方式で戦ってきませんので受験生のレベルが低く受かりやすいです。

特に、上智の法学部は入試・合格発表ともに日程が早いです。上智に受かった人たちは、もうMARCHを受けません。

 

倍率と偏差値に惑わされると、どうしてもためらってしまいがちですが、合格は数字ほど難しくはないということです。

 

他にも受かりやすいMARCH法学部のポイントと併せてまとめます。

・法政大学は偏差値も低く早慶と日程が被るので総じて受かりやすい

・青山学院個別B方式は一押し

・中央大学は敬遠しがちだが政治学科は意外と穴場

・立教法学部は問題が簡単なため、問題との相性がよければ受かりやすい

・明治は大学に基本的に難しい

 

2 自分に合った大学の選び方

MARCHの法学部は大学によって受かりやすさが大きく違います。穴場を見つけることでMARCHの法学部に受かる確率は高まります。

 

「どうしてもMARCHに行きたいんだ」と思う人であれば試験の難易度から大学を選ぶのがベストです。

 

とはいえ、大学に受かると4年間通うことになります。大学のリサーチをせずに偏差値や難易度だけで選ぶと後悔する面があることは否めません。

 

試験まで時間のある人は偏差値や難易度ではなく自分の行きたい大学を選ぶことが重要です。試験まで時間のない人は1%でも合格率を上げるべきですので穴場を徹底的に探しましょう。

 

自分に合った大学の選び方は以下の記事でまとめていますので併せて参考にして下さい。

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3 MARCHに受かる可能性を1%でも上げる方法

穴場の大学や学部を探した後はひたすら勉強をするだけです。とはいえ、やみくもに勉強をするより合格するための勉強をしなければなりません。

そんな、MARCHに受かる可能性を1%でも上げるテクニックが載っている本をご紹介します。

 

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1冊だけおすすめするとしたらこの本がベストです。エビデンスに基づいた効果的な勉強テクニックが分かります。何も考えずにがむしゃらに勉強してきた人はこういったテクニックを覚えるだけで合格の可能性がぐーんと上がります

 

例えば以下のテクニックは本を読んだあとすぐに実行できます。(他にもいろいろあります)

・復習をすべき最高のタイミング

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・音楽を聴きながら勉強してもいいのか

・飽きないように勉強する方法

 

読むだけで点数が上がる!東大生が教えるずるいテスト術

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使えそうなテクニックだけ覚えて本番ですぐに実践できます。最後のラストスパートに追い風を吹かせるイメージです。テクニック自体は覚えておいて損はないです。

まとめ:MARCH法学部で受かりやすいのは青山学院大学

偏差値や倍率では見えてこない試験の日程や受験者の心理を考えると、意外な大学の学部学科が穴場だったりします。

 

合格の可能性を少しでも上げることによって自分の実力で合格できる最高の大学を見つけることができます。

 

偏差値や人気だけで大学を選ぶことは別に悪いことではありません。自分で決断して納得した上で大学に行けば後悔することはありません。

 

とにかくMARCHに受かりさえすればいい人は青山学院大学がベストです。

青山学院大学法学部に受かるには必ず過去問を数年は解いておきましょう。昔の過去問も解くことで傾向が見えてきます。直前に解いても実力はぐっと上がりますのでおすすめです。昔の過去問は品薄なのでAmazonで早めにチェックしておきましょう。

過去問を手に入れても使い方がよく分からないという人は、大学別の傾向と対策をしっかりと分析しているサービスを使うのが一番です。わたしはスタディサプリの志望校対策講座を使いました。

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