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大学生活

大学生はバイトをしない方がいい理由【やるべきことは他にある】

2019年8月31日

「バイトをしようかどうか悩んでいる」「バイトをやりたくない」

こんな気持ちを持っている大学生は多いです。

大学生はバイトをしない方がいい理由と、バイトを以外にやるべきことを解説していきます。

 

■本記事のポイント

1 大学生がバイトをしない方がいい3つの理由
2 大学生がバイトの代わりにやるべきことは2つ

この記事を書いているわたしはMARCHを卒業しましたが、東京のバイトで消耗していました。その経験をもとにバイトをしない方がいい理由を解説しています。

 

大学生がバイトをしない方がいい理由

大学生がバイトをしない方がいい理由は大きく分けて3つあります。

・多くのバイトの仕事はだれでもできる
・仕事に対する意識が狂う
・目的がなければバイトしても意味がない

 

多くのバイトの仕事はだれでもできる

大学生がやるバイトはだれでもできる仕事が多いので基本的にやる必要はありません。誰でもできる仕事は将来的にはAIやロボットに代替されます。

例えばコンビニのレジ打ちやカフェの店員のバイト業務は誰でもできる簡単な仕事です。レジ打ちは特に最近セルフレジが多くなり需要自体も減っていきます。将来無くなる仕事に貴重な時間を割いて消耗するのはもったいないです。

 

一方で、「バイトをしないと社会に出た時に困る」と思いがちですが、そんなことはありません。バイトで得たスキル(接客等)は社会で役に立ちません。バイトをしていないことがどうしても不安な人は1か月や2か月くらいバイトしてみましょう。大半の仕事は覚えられますし、それ以上働いても得られるものは少ないです。

 

仕事に対する意識が狂う

バイトのほとんどが時間労働です。1時間働けば必ず給料が貰えますが、バイトを続けていると、この働き方が当然だと思いこんでしまいます。

この働き方を続けていると

「働くには我慢が必要だ」
「給料を上げるために残業をしよう」
「給料が低いのに何でこんなに責任が重いんだ」

社会人になる頃にはこんな考えをもってしまいます。

例えば給料が低くても自分の扱った仕事は最後まで責任をとるべきですが、時間労働に慣れていると給料が低いのに責任が重いことに不満を持ちます。給料=責任の重さではありません。仕事に対する誤った意識を持ちかねません。

 

とはいえ、バイトをしないと生活できない人もいます。そんな方がやるべきことを2つ紹介します。

① 短期間のバイトをする
② 単純労働以外の仕事する

① 短期間のバイトをする
短期間のバイトをしましょう。1つのバイトを長期間続けるのではなく、短期間でバイトを変えましょう。短期のバイトといっても1日あたり数時間のみの働くこともできます。

中には面接がなく、時間が空いたときだけ働くことができるサービスが2018年ごろから増えています。

例えばプチジョブは多くのMARCH生が使っているバイト探しサービスで、以下の特徴があります。

・空いた時間を使って面接なしに数時間後に初めての職場で働ける
・コンビニや居酒屋の求人が多い
・その場限りの仕事のため人間関係に悩むことがない

プチジョブ

 

② 単純労働以外の仕事をする

単純作業のバイト以外にも世の中には多くの仕事があります。具体例は章を変えて解説しています

 

目的がなければバイトしても意味がない

バイトをする明確な目的ないのであればバイトをする意味はありません。そもそも、バイトで得られる給料は低いし得られるものも少ないです。わざわざ時間を無駄にする必要はありません。

例えば「バイトで生活費を稼がなければならない」「異性と出会いたい」「興味のある業界の仕事をしたい」といった明確な理由があればバイトをするべきです。

目的が達成できればバイトをする必要がなくなりますので、ずるずるとバイトを続けてしまうといったことはありません。

バイトをする前に「何のためにバイトをするのか」「本当に必要なのか」を考えてみましょう。

 

大学生がバイトの代わりにやるべきこと

バイトしないとになってしまう人も多いと思います。そんな暇な時にバイトをする代わりに「やるべきこと」は2つです。

① 大学の勉強を徹底的に極めるor資格を取る
② 単純労働以外の仕事をする

 

① 大学の勉強を徹底的に極めるor資格を取る

大学の勉強は誰もがしていますが、大学の専門科目を徹底に勉強するとメリットが多くあります。

例えば

・成績があがり給付型の奨学金が貰える
・入りにくいゼミに入れる
・資格が取れる

多くの大学では成績優秀者は給付型の奨学金が貰えます。自分で申請しなければならないものが多くあまり知られていないので、成績がよければ意外と簡単に貰えます

大学の公式サイトや学校内に貼られているお知らせなどをチェックしておきましょう。

 

資格を取ることもおすすめです。社会人になるとどうしても勉強する時間が取りにくくなるため、時間のある大学生のうちに取っておきましょう。

学部の枠にとらわれず、自分が興味のある資格を勉強するのが大切です。

資格は思っている以上に多くあります。

参考:通信講座で取れる資格一覧【スタディング】

 

単純労働以外の仕事をする

マック・ジョブ(単純労働)をするのではなく、自分のスキルになる仕事をすることで社会人になっても活かすことができます。

 

働き方の種類や働く場所は多くあります。

・専門事務所でのインターン生として働く
・フリーランスで働く

専門事務所でのインターンとは、例えば弁護士事務所ではインターン生をよく受け入れています。弁護士の業務を間近で見て経験できるためマック・ジョブで消耗するより確実にプラスになります。

 

フリーランスで働く方法もあります。昔と比べて働き方が多様化し、大学生であっても個人でお金を稼ぐことができます。具体例として

といったクラウドソーシングサイトで仕事をすることができます。プログラミングのスキルがあればそれだけで食べていけます。

スキルのない人であってもライティングで稼ぐことができますし、大学生におすすめの働き方です。

 

 

まとめ:バイトをする明確な理由がなければ、単純労働より意味のあることをしよう

記事のポイントです。

・大学生がバイトをしない方がいい理由は3つ

① だれでもできる仕事はすべきでない
② 仕事に対する意識が狂う
③ 目的がなければバイトしても意味がない

・バイトの代わりに勉強と資格取得に投資する

・マック・ジョブ以外の仕事をする

バイトをしたことがない人はバイトをしないと社会人になったときに困るといった強迫観念があると思います。

しかし、バイトをしていない大学生も多くいますので気にする必要はありませんし、バイトで得られるスキルは社会人になってからすぐに身につきます。

 

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